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SDGsで企業のビジョンをわかりやすく描きだしていきましょう!

前回のコラムでSDGsの目標を通して会社のビジョンをわかりやすく発信でき、

新しいマーケットや顧客拡大にもつながることをお話しました。

今回はそのことがもたらす社内の変化についてお話します。


繰り返しますが、SDGsの17の目標は持続可能な企業になるための条件を網羅しています。

まず、自社で取組んできたことをきちんとしっかり評価します。

継続中の取り組みがSDGsの17の目標に該当している物がないか選りすぐります。

次にこれから取り組まなければいけないことをSDGの目標から選りすぐります。

「この会社が何を大切にしているか」をSDGsの目標を通じてわかりやすく見せることで、

①     社内でも会社の指針が共有できます。

②     掲げられたビジョンが、共通の認識として社内で浸透します。

③     社員に、「自分の会社の目指している未来」が見えてきておのずと行動規範が出来上がります。

ほとんどのスタッフが普段の仕事で忙しく、会社の未来を考えることがなかったという中で、自分の会社を改めて



「知る」ことができます。

例えば 何か問題に直面した時、会社の指針が共有できていないと、対応を誤ってしまうこともあるかもしれません。そういう観点からも、会社の目指している未来を知ることは大切です。

SDGsの考え方が浸透してくると、個人としての普段の行動も少しずつ変わってきます。

自分達一人一人の何気ない行動が未来と繋がっていると考えることができてくると

今日の動きも変わってきます。

 そういう視野で働くスタッフから生み出されるものは 会社を発展させ、会社の未来を具体的に描いているスタッフの存在は 会社に多大な力をもたらし、「持続可能な会社」としての未来に繋がります。


 
 
 

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